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各地域に、地域の不動産会社、アパート・マンション物件、学生会館などの情報が掲載されています。  それぞれから、資料を簡単に請求することが出来るので便利です。



学生会館ガイド

ひとり暮らしといえば、すぐにアパートやマンションを思い浮かべるが、学生には「学生会館」という選択肢もある。
セキュリティや生活環境、食事などの不安や悩みを解消してくれる学生会館について詳しく紹介しよう。

学生寮との違いはここだ

学生会館と学生寮の大きな違いは、入居者の資格。
その大学の学生だけしか住めない学生寮と違い、学生会館にはいろいろな学校の学生が住むことができる。
また、学生寮には生活に関する規則が細かく定められているが、学生会館では門限や食事の時間帯など必要最低限のルールのみ。プライベートは尊重してくれる。管理人さんがいて、コミュニティスペースの充実した学生のためのマンションといえる。

住まいのメリットがこんなにある

引っ越しが簡単

学生会館の部屋は個室が基本。ベッド、机、イス、タンス、エアコンなど生活に必要なアイテムが備え付けなので、入館したその日からすぐに生活がスタートできる。だから、引っ越しはラクラク。
各館によって設備は異なるが、なかにはキッチンやユニットバス、テレビ、インターネット回線完備の所もある。

いろんな友達ができる

複数の学校の学生が集まる学生会館では、ホームシックの心配がない。
コミュニティスペースで毎日顔を合わせているうちに自然と友達の輪が広がっていく。
また、新入生歓迎パーティーやクリスマスパーティー、バーベキューパーティーなどさまざまな仲間づくりの行事もある。他の学校の友達も増え、横のネットワークが充実する。

安心の24時間体制

都会でのひとり暮らしは何かと物騒で不安なもの。学生会館ならオートロックシステムや赤外線センサーなど、24時間体制の防犯・防火対策を行っているので安心だ。しかも、管理人さんが常駐しているので、外来者を厳しくチェック。
訪問販売などの心配もない。さらに、留守中の宅配便や伝言なども対応してくれ、急病時には病院への手配や食事の世話など面倒をみてくれる。

快適な環境

レストランやランドリールーム、パソコンルームなど、共同で使用する施設が充実しているのも学生会館ならでは。
自由に使用できるのがうれしい。
各館によって異なるが、プールやテニスコート、ピアノルーム、クッキングルームなど多彩な施設・設備が用意されている。

食事の不安を解消

ひとり暮らしの食生活は偏りがちになるもの。食事付きの学生会館ならそんな心配は無用。なかには、栄養バランスを考えた朝夕2食付きの所もあり、自炊に自信のない人にはオススメだ。
好みのものが選べるようにバラエティに富んだメニューを用意している所が多く、ボリュームも満点なのがうれしい。
食事の時間帯が決められていることで、生活のリズムが崩れないというメリットもある。

申し込みは早めにするのが無難

申し込みは通常9月頃から。年内中に大半の部屋がうまってしまうので、志望校を固めたら、すぐに希望する学生会館をピックアップしよう。志望校に近い所や通学しやすい沿線で探すといい。パンフレットなどの資料は、5〜6館ほど集めておいたほうがグッド。決めたらすぐに申し込もう。早めの申し込みが入館成功の秘訣。
満室と言われても、キャンセルされる部屋があるので、すぐにあきらめず何度もアタックしよう。

入館費用はどうなのか

入館時に必要なのは、入館金と保証金。その後は毎月の室料がかかる(各館によって異なる)。
生活アイテムは完備されているので、買い揃える必要がないし、食事やセキュリティなどの安心感を考えると、
かかる費用の内訳(※各館によって異なります)かなりリーズナブルといえる。
申込金 (入館金に充当) 約5〜10万円
入館金 (2年契約の場合) 約15〜20万円
保証金  (退館時に返還) 約20〜50万円
諸費用 毎月の室料と施設利用料

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