下見マニュアル
下見について気をつけておきたいことを、当日までの流れに沿ってまとめてみた。
快適環境を見つけられるかどうかは下見次第だ。
快適環境を見つけられるかどうかは下見次第だ。
1.不動産会社に問い合わせをする
電話をする際には休日よりも平日、午後よりも午前がいい。
前もって自分の希望条件を伝えておくと、それに見合った物件をいろいろ紹介してくれる。
前もって自分の希望条件を伝えておくと、それに見合った物件をいろいろ紹介してくれる。
希望条件をリストアップしてみよう!
●学校から1時間以内
●希望の路線や学校の沿線
●住みたい駅名
●駅から徒歩10分以内
●ワンルーム、フローリング、20m2
●食事付き
●トイレと浴室は別
●敷金0・礼金0
●希望の路線や学校の沿線
●住みたい駅名
●駅から徒歩10分以内
●ワンルーム、フローリング、20m2
●食事付き
●トイレと浴室は別
●敷金0・礼金0
2.下見に行く日を予約する
希望の条件や物件を絞り込み、訪問日時を予約する。1日3〜4件回るのが限度。
2〜3月は引っ越しシーズンのため、予約がないと待たされることもある。
2〜3月は引っ越しシーズンのため、予約がないと待たされることもある。
予約時の確認事項
●申込金の額
●仮契約の期間
●申し込み時に必要なもの
●その他条件
●仮契約の期間
●申し込み時に必要なもの
●その他条件
3.親や親戚など同伴で下見をする
親や親戚、先輩など現地に詳しい人が一緒だと心強い。
ひとりだと意外な見落としもある。設備の寸法や使い勝手など、間取り図からはわからないことを確認して。
ひとりだと意外な見落としもある。設備の寸法や使い勝手など、間取り図からはわからないことを確認して。
住環境のチェックポイント
気に入った物件が見つかったら、不動産会社に連絡をとり、必ず下見に行こう。
希望通りかどうか自分の目で確かめて。
そして、いよいよ賃貸契約へと進む。
希望通りかどうか自分の目で確かめて。
そして、いよいよ賃貸契約へと進む。
《部屋》
●日当たり、騒音●ドアの位置によりデッドスペースができることもある
●玄関の灯り
●建物の耐震基準
●近くにコンビニがある、高級スーパーしかないことも
●普段使える外食店
●病院・交番・公園・図書館
●夜道の安全(※夜間は街の表情が一変する地域もあるので注意が必要。)
《アクセス》
●電車通学の場合、乗り換えが必要か、急行電車の停車駅か
●学年が上がると、キャンパスが変わる学校は、通学しやすい中間地点を選ぶ
4.周辺環境も実際に歩いて確認
最寄り駅やスーパー、公的施設の状況など、周辺環境は自分の足で歩いて確かめる。
女性ならば夜道の安全性もチェック。
日時を変えて確認できるとベスト。
女性ならば夜道の安全性もチェック。
日時を変えて確認できるとベスト。
5.よく検討し入居の申し込みを
入居の申し込みとして、預かり金(申込金)を払う。
これは契約の成立・不成立に関わらず全額返還されるもの。
支払いの際には、必ず「預かり証」をもらうこと。
これは契約の成立・不成立に関わらず全額返還されるもの。
支払いの際には、必ず「預かり証」をもらうこと。